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雑記ブログ初心者が教わった!最初の記事の書き方と不安の解消法

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初心者必見!先輩ブロガーから学ぶ、最初の記事を書くためのコツ 初めてのブログ投稿に挑戦する方に向けて、先輩ブロガーからのアドバイスが詰まったイラストです。これを参考にして、楽しく記事を書き始めましょう! 雑記ブログ

雑記ブログ初心者必見!先輩ブロガーに教えて貰いました。

ブログを始めたいけど、何を書けばいいんだろう…

私もつい先日まで、そんな悩みがありました。

「ブログで収入を得られるなんて、本当にできるのかな…?」

そんな疑問を抱えていた私に、思わぬ転機が訪れました。

10年前以上、一緒に働いていた後輩とLINEで久しぶりに連絡を取ることに。

何気ない近況報告の中で、今ブログで成功していることを知りました。
私より18歳も年下の後輩が、です!

「どうやってそんなことができたの?」 「色々話を聞かせてもらえないかな?」

図々しいお願いでしたが、「一杯おごってくれるなら」という返事に、嬉しく思いました。。

そして迎えた再会の日。
久しぶりに会った後輩君は、私が知っていた頃より穏やかになっていました。
美味しいものを囲みながら、彼女が教えてくれたブログ運営の話は、まさに目から鱗。

今の私にとって、この上なく貴重な学びとなりました。

今回は、その時に教えてもらった実践的なアドバイスの数々を、同じように悩んでいる方に向けて共有したいと思います。

教えてもらって驚いた!最初の記事を書くための3つのコツ

1.「自己紹介を書かなくていい」と言われてビックリ

最初に「自己紹介記事から書こう!」と考えていた私。でも、意外なアドバイスをもらいました。

「最初は自己紹介はいらないよ。だって、まだ誰も知らないんだから」

この言葉には本当に驚きました。考えてみれば、ブログを始めたばかりの私のことを、読者の方が知りたいはずがありませんよね。その代わりに大切なのは、読者の悩みを解決する記事を書くことだと教えてもらいました。

自分の実体験に基づいた情報を提供し、読者の方の役に立つ内容を心がけること。そして、ある程度記事が溜まって、読者の方が増えてきてから自己紹介を書けばいいとアドバイスをいただきました。

  • 新規ブログの段階では読者はまだあなたに興味を持っていない
  • 読者が求めているのは自己紹介ではなく、問題解決や有益な情報
  • ファンができてから書いても遅くない

2.「5つのジャンルに絞って」というアドバイス

「雑記ブログだから何でも書いていいよね!」と思っていた私。

でも、それは大きな間違いだったようです。

後輩君に教えてもらったのは、まず自分の好きなことや得意なことを書き出してみること。そして、その中から本当に継続して書けそうな5つのジャンルを選ぶということでした。

私の場合、まずMacについて書こうと思いました。
30年以上のMacユーザーとして、Macintosh Quadraから現在のM1チップまでの進化を使って見てきました。OSの変遷や各時代のトラブルシューティング、長年の経験から得た効率的な使い方まで、深い知見を話ができそうです。

次にカメラ。40年に渡るカメラ歴を活かして、フィルムカメラ時代からデジタルへの移行期、現在のミラーレス全盛期まで、カメラと写真の進化を実体験として語れます。撮影テクニックやストックフォトでの収益化まで、幅広い内容を提供できそうです。

三つ目は筋トレ。30年のジム通い経験から、正しいフォームや効果的なトレーニング方法、年齢による調整の仕方、怪我の予防法まで。特に、40代、50代からの筋トレについて、実体験を基に詳しくアドバイスできそうだと思いました。

四つ目は在宅ワークと介護の両立。10年に渡る在宅ワークの経験と、同じく10年の母の介護経験を組み合わせることで、介護をしながら働く方への具体的なアドバイスができます。時間管理から介護保険の活用法、在宅ワークとの両立テクニックまで、リアルな経験に基づいた情報を共有できそうです。

最後は会社員時代の出張で世界24カ国を巡った旅の経験とそこから派生する蘊蓄話。ビジネストリップならではの視点で、出張と観光の効率的な組み合わせ方や、各国での興味深い体験、写真映えするロケーションの紹介など、カメラ経験も活かした深い内容を書いていけそうです。

  • 自分の興味のある分野を5つまでリストアップ
  • それぞれの分野での経験や知識を評価
  • 継続して記事が書けそうな分野を選択

なぜ5つまでに絞るのか?

  • 検索エンジン最適化(SEO)の観点から有効
  • 記事の質を保ちやすい
  • 読者に専門性をアピールしやすい

3.「読者目線」という新しい発見

最初は「自分の経験を書けばいいんでしょ?」と単純に考えていました。

でも、それだけでは不十分だったんです。大切なのは、自分の体験を「誰かの役に立つ情報」に変換すること。
たとえば、私が失敗して学んだことを、「こうすれば失敗しない」というアドバイスにする。

「どうしたらいいの?」という疑問に対して、具体的な解決方法を示す。そんな読者目線での情報発信が大切だと教わりました。

  • 自分の経験や知識を読者にとって価値のある情報に変換
  • 具体的な問題解決方法を提示
  • 実践的なアドバイスを含める

実際に記事を書く時に意識した5つのこと

1.完璧を目指さない!

これが一番心に残ったアドバイスです。「70点で投稿しちゃおう!」という考え方に本当に救われました。記事は2時間くらいで書き上げてもいいんだと。。文法や表現を気にしすぎないように心がけ、とにかく投稿することを優先しました。この考え方のおかげで、記事を書くことへの心理的なハードルがぐっと下がりました。

  • 6~7割の完成度で投稿を始める
  • 継続することを最優先する
  • 経験を積みながら改善していく

2.「後で直せばいい」という気楽さ

記事は投稿後でも修正できると知って、すごく気が楽になりました。誤字脱字を見つけたら随時修正できますし、新しい情報を後から追加することもできます。読者からのコメントを参考に内容を充実させることもできるんです。この「完成版じゃなくていい」という考え方は、本当に心強かったです。

  • 記事は常に更新可能
  • 新しい情報や知見を随時追加
  • SEO効果も期待できる

3. 読みやすさにこだわってみた

記事を書くときは、読みやすさを意識することが大切だと教わりました。

見出しをたくさん使って内容を整理したり、一つの段落を短めに保ったり。
また、文章の途中に適度に画像を入れることで、視覚的な休憩ポイントを作ることも大切だと学びました。

  • 適切な見出しの使用
  • 短い段落
  • 箇条書きの活用
  • 画像やボックスの効果的な配置

4. 人気ブロガーの記事構成をまねる

最初は「どう書けばいいの?」と悩みましたが、人気ブログの構成をまねることからスタートしました。

導入では記事の内容を簡単に説明し、本文で詳しい解説や体験談を書き、
最後にまとめとして重要ポイントを整理する。
この基本の流れを意識するだけでも、記事が書きやすくなりました。

  • 1. 導入(記事の概要説明)
  • 2. 本論(詳細な解説)
  • 3. まとめ(要点の整理)

5. 色んな角度から書いてみる

記事の内容を充実させるために、様々な視点を意識しました。

初心者向けの基本説明はもちろん、実際にやってみて良かったことや大変だったこと、
おすすめの道具や方法、よくある失敗とその対処法なども含めて書くようにしています。

居酒屋で語り合う、先輩と後輩の温かなひととき

これからチャレンジしたいこと

後輩君から教わったことは本当に多かったのですが、「これはまだ序章に過ぎない」と言われました。

これからブログを本格的に育てていくために、取り組むべきことがいくつかあるそうです。

1. キーワード戦略

「経験は宝の山。でも、それを求めている人に届けるには、難しい」と後輩君。

  • 検索需要の調査:どんな情報が求められているのか
  • 適切なキーワードの選定:30年、40年の経験を活かせるワードを見つける
  • ロングテールキーワードの活用:専門性を活かした独自の切り口を探る

2. 競合分析

「ライバルから学ぶことで、自分の強みが見えてきます」

  • 上位表示サイトの研究:なぜ読まれているのかを分析
  • 差別化ポイントの発見:長年の実践経験を強みに
  • コンテンツの質の向上:写真やMacの技術を活かした表現力の向上

3. 収益化への道

「これは焦る必要はありません。でも、意識はしておいた方がいいですよ」

  • アフィリエイトプログラムへの参加:信頼できる商品やサービスの紹介
  • 広告の適切な配置:ユーザー体験を損なわない工夫
  • ストックフォト収入との相乗効果:写真とブログの連携

最後に

ブログを始めるのに完璧な準備は必要ありません。私も最初は不安でしたが、若き後輩からのアドバイスのおかげで、楽しみながらスタートを切ることができました。

大切なのは、まずは書き始めること。そして自分なりのペースを守りながら、楽しみながら続けていくこと。それだけで十分なんです。

重要なポイントをまとめると:

  • 豊富な経験を活かした専門分野の設定
  • 読者目線のコンテンツ作成
  • 継続的な改善と更新
  • SEOを意識した記事作成
  • 段階的なスキルアップ

みなさんも、肩の力を抜いて、自分らしいブログ作りを始めてみませんか?

私も30年以上のMac歴、40年のカメラ経験、そして介護と仕事の両立など、日々の実践から得た気づきを、これからも発信していきたいと思います。

後輩君には時たま奢らないといけないようだあ。

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