15年前の元カノとの60代のデート
皆さん、こんばんは!59歳おじさんのブログへようこそ。
今日のテーマは、少し特殊な関係、元カノとの久しぶりの「デート」について。
過去に恋愛関係があり、今はお互い友人とも違う不思議な距離感。
そんな元彼女との久しぶりのデートで感じた、正直な気持ちを綴ります。
川崎駅で待ち合わせ:牛カツ屋「京都勝牛」へ
デートしたのは、もう15年ほど前に別れた元彼女。
お互いに恋人がいたり、いなかったりする中でも、たまに連絡を取り合っては、近況を話合っていた不思議な間柄。
今日、会うのは、1年ちょっとぶりだ。
15年の月日が経ち、お互いの関係性は変わったけれど、それでも、たまに会う。
待ち合わせ場所の川崎駅。まず向かったのは人気の牛カツ店「京都勝牛」。
「そういえば、ここに来たかったんだよねー」なんて言いながら、美味しく牛カツをいただきました。
昔から二人の好みが、そんなに変わっていない、しかし、彼女は昔っから食べるのが遅いのが気になった。
大阪の味を求めて:浪花ろばた 八角へ
牛カツ屋さんの後、お店を移動して近くの居酒屋へ。
ここは、大阪によく行っていた時代あってその時によく行ってたお店、「浪花ろばた 八角」という大阪系の居酒屋さん。本家大阪の店は炉端焼きの発祥のお店だと聴いたことがある。
昔の恋愛話に発展するわけがなく、話題は最近あった出来事や仕事の話、それと健康に関する話題になった。
変な気を遣うわけでもなく、ただお互いの近況を語れる。居心地のいい、私にとって大切なものなのかもしれない。
少しだけ、お互いの親を知っているだけに親の介護話はセンチメンタルな気分になった。
婚活中の彼女:婚活バスツアーでの失敗談
彼女は婚活をしている。マッチングアプリ以外で探したいとのことだった。
先日は婚活バスツアーに行ってきたそうだ。
行ったはいいのだが、彼女は昔から乗り物に弱くて、
それで体力を失って婚活の気分になれなかったそうだ。
でも、収穫はあったみたいで
ある女性と仲良くなって、今度一緒に婚活パーティーに行くかもしれないそうだ。
変わらないものと変わったもの:15年の変化
久しぶりに会って、もちろん外見は少し変わったのはもちろんだけど、
言葉遣いや、醸し出す雰囲気もそれなりに変化しているのを感じた。
だけど、話していると、どこか昔と変わらない。会話のテンポが似ている事が、少しだけ嬉しかった。
人は歳を重ねるごとに変化するけれど、根っこの部分ってそう簡単には変わらない。
川崎の夜へ:大人の二人が向かう場所
居酒屋をでて、「行く!」と強く言ってみた。
答えは返ってこなかったけど、そっちの方向へ歩いていった。
川崎なので沢山あるけれど、しかし、1年前に行ったところに行った。
そういう流れは今まで、当たり前のようになっているので、暗黙の了解だけど。
このご時世は合意を取り付けないといけないらしいので、
冗談ぽく「合意書書いてくれる?」って言ってみたら、
「部屋で書くよ」と言ってくれた。
でも部屋に入ったら忘れて、お互いに没頭しました。
彼女は忘れずに、必需品のゼリーを持って来てた。
今の関係性を考える:腐れ縁という名の心地よさ
今回の元カノとのデートを通して、僕にとって彼女がどんな存在なのかをあらためて考える必要もなく。結論としては、これからも恋人に戻ることもなければ、親友の様に付き合うこともないだろうという事。でも、なんとなく連絡を取り合っては、会ってみるという、そういう緩い関係は心地よいものなのかもと思えた。
「腐れ縁」みたいなものなのかもしれない。
たぶん、これからも「何かあれば会う」みたいな関係を保っていくのかもしれない。
まとめ:元カノとの50代と60代シニアデート
今回の60代シニアデートで、改めて今の関係をお互いに大切にするのが、一番良いのかもしれないと思います。
無理に何かを決める必要なんてないし、たまに、一緒に食事やお酒を飲む、少しばかり特別な関係で、程よい距離感を保ちながら今の関係を続けていくのが、二人の幸せなのかもしれない。
また、次回会う時も、同じように楽しめる関係であれば嬉しいなと思います。
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