今さらママチャリと思われるかもしれない。しかし、若い頃のように体力が有り余っているわけではない。それでも、美しい景色を写真に収めたいという気持ちは変わらない。そして、いつか自分の撮った写真が、誰かの役に立つかもしれない。そんな思いも、心の片隅にあった。電動アシスト付きのママチャリは、まさにうってつけの存在だった。
電動ママチャリに乗って海まで。ストックフォトおじさんの新しい挑戦
59歳になった。最近、どうも気分が晴れない日々が続いていた。何か新しいことを始めたい。そう思っていた時、ふと頭に浮かんだのが、電動ママチャリに乗って海までストックフォト用の写真を撮りに行く、という考えだった。
今回は、私が電動ママチャリで海を目指すことにした理由、そしてその準備についてです。
電動自転車で海へ向かう理由
きっかけは、本当にささいなことだった。近所の公園を散歩中、遠くにぼんやりと見える海の景色に、なぜか心惹かれたのだ。あそこまで、自転車で行けたらどんなに気持ちいいだろうか、と。
しかし、普通の自転車では、少しばかり億劫だ。最近、坂道を上るのが以前より辛く感じるようにもなった。そんな時、電動自転車の存在を思い出した。
- 新たな趣味の探求、そして新たな目標
- 写真は以前から趣味の一つだったが、最近は少しマンネリ気味だった。しかし、自転車に乗って、今まで足を踏み入れたことのない場所で写真を撮る、というのは、新鮮な刺激になる気がした。そして、いつか自分の撮った写真が、ストックフォトとして誰かの目に触れ、役に立つかもしれない。そう思うと、自然と意欲が湧いてきた。
- 日常からの解放
- 単調な日々に変化を求めていたのかもしれない。新しい場所へ行くという行為は、それだけで気分転換になる。電動ママチャリでのんびりと走るのは、適度な運動にもなるだろう。
電動ママチャリ・電動クロスバイク?選び
電動ママチャリの購入を決意したが、予想以上に種類が多く、どれを選ぶべきか迷った。
- ママチャリタイプの安心感
- スポーティーなクロスバイクタイプも魅力的だが、やはり乗り慣れたママチャリタイプが安心できる。荷物を積むこともできるし、普段の買い物にも使える汎用性が良い。
- バッテリー容量の重要性
- 海まで、ある程度の距離を走ることを考えると、バッテリー容量は重要な要素だ。店員に相談し、自分の用途に合ったものを選んだ。
- 安全性の確保
- LEDライトや盗難防止ロックなど、安全に関わる機能も確認した。安全には十分に配慮したい。
海での写真撮影への期待、そして作品作りへの想い
電動ママチャリの準備は着々と進んでいる。あとは、実際に海へ行き、シャッターを切るだけだ。
- どのような写真を撮るか
- 夕日に染まる海、波打ち際の風景、あるいは海沿いの何気ない日常の風景…。長年カメラで様々な瞬間を切り取ってきた経験を活かし、だからこそ表現できる海の新たな魅力を捉えたいと考えている。 見る人の心に深く残るような、そんな作品を創り上げたい。
- 新たな挑戦、そしてストックフォトへの手応え
- 海での写真撮影は慣れたものだが、ストックフォトは、これまで撮りためてきた写真とは違う視点、違う表現が求められるので。どのような作品が評価されるのか、今から手応えを感じている。
まとめ
59歳を迎え、電動自転車ママチャリで海へ写真撮影に行くという、新しい試みについて綴ってみました。
年齢を重ねても、新しいことに挑戦する気持ちは失いたくない。電動ママチャリは、私にとって新たな可能性を拓いてくれる、心強い相棒となるだろう。そして、いつか自分の写真が、誰かの役に立つ日が来るかもしれない。そう思うと、さらに意欲が湧いてくる。これからどんな景色に出会えるか、そしてどんな作品を生み出せるか、期待に胸が膨らむ。
このブログでは、今後も電動ママチャリでの写真撮影の様子を中心に、日々の出来事を記録していきたい。そして、いつかストックフォトとして作品を発表できる日が来ることを夢見て。
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